賃貸不動産経営管理士に挑戦したい
国家資格化されたばかりで試験内容が変わっているのか知りたい
この記事の内容
- 賃貸不動産経営管理士で購入した教材
- 賃貸不動産経営管理士試験は今後どうなるか
現役医療事務講師のすずきです。
私自身、年に1つは何かしらの資格にチャレンジすることを目標にしており、
毎年新しい資格を取得している資格好きでもあります。
2022年に賃貸不動産経営管理士を初めて受験しました。
残念ながら不合格でしたが、
受験までに使用した教材を紹介します。
賃貸不動産経営管理士で購入した教材
宅建の受験があったので、
試験終了後の約1か月で勉強をしました。
令和3年度からの国家資格化ということで、
国家資格化されてから2回目の試験。
過去問題が1回分しかないという状況。
民間時代の問題も含めての学習になりますが、
試験範囲に会計に関する知識が入ることになり、
簿記に関しても学習しておくことが必要に。
しかし、どの程度でどのような形式で問われるかは不明。
市販教材でも内容が分かれるとこととなっていました。
最初に購入したのはこちらの3冊
他の資格でもお世話になってきたTACの教材です。
宅建と内容が重複するところが若干あるとはいえ、
設備などは初めての学習。
イラストも多くわかりやすいテキストでした。
予想問題集は国家資格化されてからのデータがないため購入をおすすめします。
過去問は賃貸不動産経営管理士の公式のHPに正答含めアップされていますので、
無料で使用することができます。
過去問はこちら 賃貸不動産経営管理士過去の試験問題一覧
テキストで学習を進めていましたが、
ちょうど仕事がかなり忙しくなってしまい、
ほとんど学習が進まないまま試験が迫ってきていました。
そこで購入したのは、
LECの宅建講師としても活躍されている水野健先生の教材です。
PDF形式の教材を購入し、
YouTubeでの動画講義を見ることができます。
前日までの追い込みができたのはこちらの教材のおかげです。
2022年度が終わり現在は教材が削除されていますが、
2023年度の受験を考えている方にはおすすめです。
水野先生の魅力はわかりやすく楽しい講義。
動画は見ることができますので、
試験の内容や講義の内容を知りたいという方は是非こちらをご覧ください。
ライブ配信で質問会もしてくださり、
受験に際しての疑問にも答えていただけます。
これからどうなる？賃貸不動産経営管理士
2022年度の賃貸不動産経営管理士の合格率は27.7％
国家資格化されたばかりで内容の変動が予想されます。
2022年度では個数問題が驚きの13問。
没問（解答がない問題）1問。
今後は会計に関してももっと広がりを見せるのか、
次年度の各社の教材が楽しみなところです。
まとめ
賃貸不動産経営管理士は国家資格化されたばかり。
数年すれば内容も固まって合格率も安定してくると思います。
情報が少ない中での試験は難しいところですが、
狙い目でもあるので興味がある方は是非チャレンジしてみてください。
今回ご紹介した教材や、
関連するサイトはこちら
（水野健先生の教材購入はこちら 2022年度が削除されているため現在購入はできません）
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