勉強したいけど時間がない。
仕事が忙しくて。
家に帰ると時間があっという間で。
スキルアップや勉強に時間をとりたいけれど、
なかなか時間がないと思いながら数か月、
場合によっては数年たっていたりしませんか?
時間は無限ではありません。
過ぎてしまった時間も戻りません。
お金で買うこともできないのです。
今回は、私が毎年様々な資格にチャレンジできている秘訣となる、
時間の管理について解説します。
時間を可視化せよ!
勉強するには何よりも時間が必要です。
必ずしもまとまった時間である必要はありません。
今の自分の1日には本当に時間がないのかを確認してみましょう。
ポイントは、
可視化
です。
確認方法は簡単に1日の時間軸をとって、
何をしているのか書き入れてみます。
特に帰宅してから眠るまで。
数時間の間に何をしているでしょうか?
謎の空白時間はありませんか?
テレビをなんとなく見てる時間はありませんでしたか?
意外と何に使っているかよくわからない時間があるものです。
それが5分でも30分でも。
合計するとまとまった空白の時間があるのではないでしょうか。
このまとまった時間を勉強や、以前からやりたかったことにあてましょう。
私はこの空白時間を勉強や読書などの時間にするために、
手帳で1日を管理しています。
1日を管理&振り返り
1日の時間の使い方を管理するために、
週間バーチカルタイプの手帳を使っています。
バーチカル手帳の活用については検索するとたくさん出てきます。
実際に使ってみると、
仕事の前後に時間が結構あることに驚き。
睡眠時間なども記載しておくと体調管理にも役立ちます。
1日の時間を可視化することで、無駄な時間をなくすことができるのです。
私自身は平日だと遅くても20時以降に時間がとれることがわかりました。
現在は体調なども考えながら、1日1~2時間は勉強などの時間としてコントロールしています。
疲れてるのに・・・休みたい・・・
そうですよね。
毎日、仕事でへとへと。
残業続きで何かをする気力もない。。。
もちろん私もそんな日があります。
プライベートな予定もあれば、
思いっきり羽を伸ばしたい日もあります。
休みましょう。
遊びましょう。
それも予定として時間を確保してしまえばいいのです。
自分の中の優先順位や目標がしっかりしていれば、
それも含めて管理することができます。
全体的なスケジュールを管理する
1日の時間はバーチカルタイプの手帳で管理しますが、
数ヶ月や1年単位のスケジュールはマンスリータイプで管理します。
私自身は資格のための勉強をすることが多いので、
試験日からの逆算をして、勉強計画をたてています。
試験日は仕事などの予定は当然入れることができないので、
先に予定としてマンスリーに書き込みます。
そこから逆算すると1週間前はできるだけ勉強優先にしたいとか、
自分なりの大まかな流れができてきます。
気になっている資格があればまず試験日だけでも調べてみましょう。
そこからわくわくしたら取り組めばいいし、
今年はスケジュールが合わないとか、
1年で取り組みたいことが見えてきます。
勉強計画はガントチャートで
1年単位のスケジュール、
1日の時間の管理ができたら、
あとは具体的な勉強計画です。
勉強計画はガントチャートで管理しています。
ガントチャートも調べてみるとたくさん出てきますが、
こちらはテンプレートもありましたので参考になります。
試験日に向かってガントチャートで勉強計画をたてていきます。
ここではあまり詳細に決めすぎないこと。
予定通りに進まないことがモチベーションの低下にもつながります。
時間を管理した結果感じていること
時間管理をした結果、1日があっという間です。
しかし、充実感や満足感があります。
どうしても時間が足りないなと思うときは、移動のスキマ時間などで補えば、
結果として1日で色々なことに取り組めたことに気が付きます。
2019年は
5月 アロマテラピー検定
6月 日商簿記検定
11月 日商簿記検定
3回資格のための試験を受験しました。
かなり仕事が忙しかった時期もあったので、
濃密な1年だったなと思います。
2020年もこれに劣らず、様々なチャレンジをしていきたいと思っています。
まとめ
時間を確保するためには、
まずは今の状態を可視化して無駄な時間がないかをチェックしましょう。
空白の時間で睡眠時間を増やすことも、スポーツクラブに通うこともできるかもしれません。
目標設定することも大事です。
将来どんな夢があるのか。
どんな目的のためにどんな目標をたてていくのか。
そうすることで、少しの時間も無駄にできないという意識が強まります。
時間の管理だけではなく、夢に近づくツールとして手帳を使ってみてはいかがでしょうか。
最後に現在使用している手帳です。
マンスリー、週間バーチカル、ガントチャートが1冊に収まっています。
何度も失敗しながら試行錯誤してこの手帳にたどり着きました。
とっても気に入ってます。
まとめで目標について触れましたが、こちらの本が参考になります。
目標や夢などについて、漠然としている方。
特に思いつかないな・・・という方へ。
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