日商簿記検定まで1週間をきりました。
私自身は第153回日商簿記検定で独学で2級に合格しました。
今回はその体験をもとに直前1週間に何をするかをご紹介します。
直前1週間はひたすら反復
直前の1週間は過去問題と予想問題を反復します。
私は予想問題をひたすら反復しました。
使用したのは、
この1冊のみです。
過去問題よりも予想問題を私はオススメします。
というのも、予想問題はよく分析された上で作られているので、
似た形式の問題が出題されます。
1週間とはいっても、社会人の方はあまり時間があるわけではありません。
過去問題集よりも予想問題を解く方が効率的といえるでしょう。
また、過去問題は遡りすぎると論点が変更されている場合もあるため、注意が必要です。
使用する過去問題集や予想問題集は最新のものを使用するようにしましょう。
新しい問題に取り組まない
不安もあってあれもこれもと手を出してしまいそうになりますが、
ぐっとこらえて新しい問題には取り組まないようにします。
もしできなかったりすると、
一気に不安になります。
そこから焦って他の問題にも更に手が伸びます。
悪循環に陥る可能性大です。
焦りが今までできていた問題もできなくさせていきます。
これまで使用してきたテキストを信じて、反復していくようにします。
仕訳は継続
仕訳問題はスキマ時間などに継続していくようにします。
仕訳も新しい問題集などではなく、
これまで使用してきた問題と過去問題・予想問題を反復していきます。
何度か間違っている問題は、直前までしっかりと繰り返していきます。
仕訳対策にはアプリもおすすめします。
体調管理
季節的なこともありますが、
何よりも大事なのは体調管理です。
当日、ベストな状態で臨むために必要な休息もとります。
特に前日はしっかり眠ること。
試験当日慌てることがないように時間にも余裕をもちます。
試験まで数日となりましたが、
頑張ってください。
コメント