宅建士試験に初挑戦!【購入した教材を一挙公開】

宅建士
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宅建士試験に独学で挑戦したいけど、

どの教材を買えばいいんだろう。

この記事の内容

  • 宅建士試験 受験生が実際に使用した教材
  • 宅建士試験 おすすめ教材
  • 来年度の宅建士試験に向けて

現役医療事務講師のすずきです。

私自身、年に1つは何かしらの資格にチャレンジすることを目標にしており、

毎年新しい資格を取得している資格好きでもあります。

2022年宅建士試験に独学で初挑戦しました。

速報を見ながらの自己採点では31点。合格はかなり厳しい結果となりました。

この記事では実際に使用した教材を全てご紹介します。

実際に使用した感想、来年度は何を購入するかまで、

宅建士試験を独学で受験してみようと考えている方は是非ご覧ください。

宅建士試験まず購入した教材(4月)

宅建士試験は10月に行われます、

私は半年ほど前から勉強を開始しました。

まず最初に購入したのはテキストと分野別過去問題集の2冊です。

4月に購入し、初めて宅建の問題に触れました。



日商簿記、FP検定でもTACの書籍にお世話になっていたので、

今回の宅建士でもTACで教材を揃えることに。

テキストはフルカラーで優しい色合い。

日商簿記、FPでも同じテイストだったのでなじみがあります。

フルカラーが見やすいという方にはおすすめです。

分野別過去問はテキストと連動しています。

解いてわからない箇所はテキストに戻ったりできるので、

連動しているもので揃えることをおすすめします。

どちらも分厚い本ですが、

3つに分冊できる構造になっているので、

持ち運びもしやすくなっています。

テキストと問題集を分野ごとに持ち歩くことができて便利です。

問題集の解説では足りず、

ちょっとわからないなぁと思うところはありました。

問題集は解きながらわからないところを繰り返しテキストで確認。

この繰り返しがとても重要です。

宅建士試験 購入した教材(6月)

勉強が進んできたタイミングで年度別過去問題集を購入しました。

過去問題集は他にも出ていますが、

テキストなどと揃えて購入すれば解説もわかりやすいでしょう。

分厚い1冊に見えますが、

問題編と解答編に分冊できます。

こちらの問題集は最新の問題、合格点が高い順で並んでいます。

使用するときはインデックスをつけていました。

この時点では過去問題をやっても全く合格点には届かず、

かなり混乱していました。

勉強の方法に行き詰ってしまった感じだったなと今では思います。

このときに、不安もあり追加で問題集を購入しました。

一問一答になっている問題集です。

コンパクトサイズで、

通勤時には非常に便利でした。

しかし、

こんな問題あった??とかなり不安になったのを覚えています。

既に購入しているテキストと連動していないので、

解説も初めて見る印象のものが多く感じられました。

しかし、ちょっとした隙間時間にはかなり便利だったので、

問題を多くこなしたい方にはおすすめです。

宅建士試験 購入した教材(8月)

4月から勉強を開始して試験まであと2か月。

問題集はかなり周回していましたが、

すっかり解答を覚えてしまって理解はしていない状況でした。

合格点なんてとてもではありませんが届きません。

藁にも縋る思いで購入したのがこちらの2冊です。

この2冊のおかげで、

かなり理解が深まりました。

宅建士出るとこ集中プログラム〈2022年版〉ではそれまでいまいち理解できない箇所もスッと理解できたのです。

特に、かなり苦戦していた権利関係の問題が解けるようになってきました。

こちらの2冊は別の記事で詳しく紹介しています。

【時間がないならこの1冊】 宅建士試験おすすめテキスト
宅建をとりたい!忙しい社会人にはどのような勉強がいいのか。この記事では忙しい社会人にこそ使ってほしいテキストを紹介しています。これから受けてみようという方も是非ご覧ください。

ドリルでは基本となる部分をしっかり書くことで理解を深めることができる構成です。

もっと早く買えばよかった~と本当に思いました。

その年の試験に向けて出題の可能性が高いところを集中的に解説しています。

そのためかなり学習しやすい厚みのテキストです。

宅建士試験 購入した教材(9月)

いよいよあと1か月。

まだ合格は見える状況ではありませんでしたが、

このタイミングで購入したのは予想問題集です。


予想問題集もいくつか出ていると思うので、

こちらについてはどれでもいいのかなと思っています。

必ず1問出題される統計問題については過去問題集から除かれているため、

予想問題集で統計も含めて試験に近い状態での問題を解くことができます。

ただ、日商簿記などでも思いましたが、

予想問題集は難しめに作成されていることもあるので試験直前にやるとできなかった問題で不安になってしまうことがあります。

1か月前くらいにやってみるくらいのスケジュールが理想的だと思います。

公開模試を受験する方には必ずしも必要ではありません。

ちなみに私は公開模試は一度も受験していません。

宅建士試験 購入した教材(10月)

ついに試験直前期。

とはいえ、合格点にはまだ足りない。

宅建士出るとこ集中プログラム〈2022年版〉作者の吉野先生の教材を購入しました。

宅建ストアーズ吉野塾

(2022年度受験に向けた教材は現在購入できません。

2023年度受験に向けたコンテンツが随時追加されています。)

吉野先生はYouTubeでもたくさん動画をあげられていて、

テキストと連動した内容でもありかなりわかりやすい解説。

動画は短い時間で区切られているので、

苦手箇所のみ、スキマ時間にと何度も視聴しました。

宅建吉野塾
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実際に購入したのは、

宅建業法と法令制限の鬼特訓という問題集とワンコインで購入できる模試の2種。

PDFでダウンロードし、

YouTubeで解説を視聴することができます。

ワンコイン模試は500円で購入できる手軽さ。

この2種の教材で直前期にも点数を伸ばすことができました。

まとめ

2022年度宅建士試験 初挑戦で購入したのは、

    • テキスト2冊
    • 分野別過去問題集
    • 年度別過去問題集
    • 一問一答問題集
    • 予想問題集
    • ドリル
    • オリジナル教材2種

勉強開始前に予想していたよりも多くなりましたが、

来年度に向けての購入教材もこれでだいぶ絞ることができました。

来年度のリベンジに向けて前年度と同様に購入する教材は、

    • テキスト1冊
    • 吉野塾オリジナル教材

こちらになります。
宅建士出るとこ集中プログラム〈2022年版〉は2023年度版が発売されたらすぐに購入しようと思っています。

吉野塾オリジナル教材では、

・ワンコイン模試

・分野別問題集

の購入を考えています。

 

更に、民法をしっかり理解するべく民法の本を購入。

民法については

こちらを既に購入していますので、

また読み進めからレビューしたいと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

2023年10月の宅建に向けて勉強を開始。

他の資格にもチャレンジしています。

Twitterでも日々資格試験について発信していますので、

あわせてフォローしていただけると嬉しいです♪

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