身近な癒しとして、手軽に生活に取り入れるこことができるアロマ。
そんなアロマに関する知識を増やせる資格にアロマテラピー検定があります。
独学でもできるの?
誰でも受験できるの?
もちろんできます。
なぜなら私は独学で合格しました。
勉強時間は1か月程です。
この記事ではアロマテラピー検定についてと勉強方法をご紹介します。
この記事を読み終えると、すぐにアロマテラピー検定の勉強を始めてみたくなりますよ。
独学で合格はできるのか
近年、メンタルの不調を訴える人や、癒しを求めている人は多いですよね。
自分の身近な人の助けになればと思い、独学での受験を決めました。
そして、アロマテラピー検定1級に合格。
独学で十分合格できます。
是非興味が少しでもある方にはチャレンジしていただきたい検定です。
アロマテラピー検定とは
アロマに関する資格は複数ありますが、
今回この記事でご紹介するのは
(公社)日本アロマ環境協会(以下AEAJ)主催のアロマテラピー検定です。
公式サイトでの累計受験者数は2018年で462,402人となっています。
2級と1級がありますが、合格率はともに90%以上。
難易度は低い検定といえます。
受験資格はありませんので、1級から受験が可能です。
出題範囲
AEAJの記載では「アロマテラピー検定 公式テキスト」からの出題となっています。
公式以外にも数種類の書籍が販売されています。
受験に際し比較しましたが、
内容に大きな差は感じませんでした。
そのため、見やすいものを選ぶのが良いと思います。
*あまり古いものだと試験範囲が改定されたりすることもあるので、公式HPを参照してください。
受験級について
2級と1級がありますが、1級からの受験をおすすめします。
なぜなら1級の範囲は2級+αで、そこまで大きな違いはないからです。
テキストや問題集も受験級で分かれていませんので、
勉強するなら全部まとめてやってしまった方がコストも時間もかかりません。
私自身、精油はラベンダーと柑橘系の香りくらいしかわからない状態からの受験なので、
1級からでも十分合格できます。
勉強方法
勉強方法は、テキストをまずは読んで、
ポイントを覚えていくことになります。
精油に関しては、
・科名
・抽出法
・抽出部位
・特徴
は覚える必要があります。
学名・成分例・産地例は範囲外です。
この部分が全体の中でも占める割合が大きいので、ここが覚えられないと厳しい検定です。
その他、精油の扱い方から歴史など、幅広く出題されます。
精油の扱いなどはそれほど難しくは感じませんでしたが、
歴史についてはやはり覚えていくしかありません。
一通り覚えたら、確認問題を繰り返していきます。
(どのテキストも模擬問題などが掲載されています)
問題を繰り返しながら記憶に定着させていきますが、
それでも精油に関する暗記はなかなかの量になります。
語呂合わせなどで工夫しながら覚えていきます。
受験後の感想
受験前は「90%の合格率って本当!?」と思うほど、とにかく暗記に追われていました。
なんとか頭に詰め込んで、当日はあっさり出来たという印象です。
その後、上位資格の案内も見ていますが、まだ受験する予定はありません。
現在はリラックスのためにアロマを活用しているところです。
元々興味があったので受験したわけですが、
具体的に精油の活用はよく知らなかったので、検定の受験はいいきっかけになりました。
テキスト購入も1冊で十分だと思いますので、少しでも興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
アロマテラピー検定の公式サイト
(公社) 日本アロマ環境協会 | 検定・資格 | アロマテラピー検定
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