賃貸不動産経営管理士が国家資格になったばかりなので受験してみたい。
宅建と雰囲気は違う?
この記事の内容
- 賃貸不動産経営管理士、当時の会場の様子
- 賃貸不動産経営管理士、当日の注意事項
現役医療事務講師のすずきです。
私自身、年に1つは何かしらの資格にチャレンジすることを目標にしており、
毎年新しい資格を取得している資格好きでもあります。
先日、賃貸不動産経営管理士の試験を受験してきました。
この記事では当日の会場の様子などがわかります。
賃貸不動産経営管理士を受験予定の方、
資格試験を初めて受ける方は是非ご覧ください。
感染症対策
新型コロナウイルスの感染予防対策が気になる方もいらっしゃるでしょう。
開場入り口には数台の消毒が設置されていました。
しかし使用のアナウンスはなく、検温もなし。
会場内には消毒を促す張り紙のみありました。
受験票には当日の対応をあらかじめ記載する欄が大きめに設けられています。
会場内では試験中であってもマスクの着用をするようにアナウンスがありました。
開場の扉は試験中も開いているので、
席によっては寒さがあるかもしれません。
11月の試験となりますので、
防寒対策・調節しやすい服装は必須です。
私自身は扉から離れた席で、
寒さも暑さも感じず、快適に受験することができました。
当日は雨で寒さも厳しくなってきたところだったので温度管理は気になるところ。
寒がりな方はしっかり対策しましょう。
通信機器の取り扱い
スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ等の通信機器は予め机に置かれていた専用封筒に入れ封をします。
糊がついた封筒なので簡単に閉じることができます。
A4サイズの茶封筒です。
宅建でも同様の封筒があります。
賃貸不動産経営管理士では受験番号・氏名の記入欄のないタイプでした。
試験開始までと終了後について
13時からの試験となっていますが、
12時半までに着席するよう受験票に記載されています。
試験の説明は12:40から。
この時点でも参考書等は見ることが可能でした。
途中で机の上には時計と筆記用具のみの指示がありますので、
その時点で全て片付ければ問題なし。
荷物は足元。
通信機器の封筒も足元です。
通路に荷物があったり、
机に時計・筆記用具以外がある場合は注意を受けます。
ペンケースは不可。
目薬は注意されていなかったので大丈夫そうです。
以前、日商簿記2級では目薬も申請が必要でした。
試験終了まで退室なし。
試験終了10分前には時間のアナウンスがありました。
かなり広い試験会場で時計はありません。
時計は持参するようにしましょう。
その際スマートウォッチは通信機器として封筒に入れることになりますので、
アナログ時計をお持ちください。
解答用紙の回収及び確認が終了すると退出のアナウンスがあります。
感染対策から時間差退出となっていました。
試験中の本人確認
受験票には顔写真の添付がありません。
予め申し込みで写真は提出しているので、
それをもとに試験中に顔の確認が行われていると思われます。
試験開始30分から確認に試験監督の方がまわってきます。
マスクをずらしての確認にご協力くださいとアナウンスがあり、
順番になると試験監督の方からジェスチャーでマスクをおろすよう指示がありました。
かなりきちんと確認をしている印象です。
その他・・・
私が受験した会場では数百人入るほどの大きな会場だったと思います。
年齢層も様々でした。
隣の席の方が試験中もかなり独り言が多く、
「わかんないなぁ」「おかしいなぁ」などと連発。
舌打ちされていたりしました。
試験監督の方に注意されることはなく、
独り言はOKなのか・・・などと冷静に考えてしまいましたが、
試験後も試験監督のアナウンスに悪態ついたりされていたので、
ちょっと怖かったですね・・・
色々な方が受験されているのだなと思います。
まとめ
これまで、宅建・FPといくつか国家資格を受験してきました。
同じ国家資格でも感染症対策からアナウンスまで若干の違いがあります。
どの試験でも、
- 調節のできる服装
- アナログ時計の持参
上記はお気を付けください。
2023年度以降受験される方の参考になれば幸いです。
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