証券外務員は独学でも合格できるかな?
効率よく短時間で勉強できる方法はないかな?
この記事の内容
- 証券外務員の独学勉強法
- 勉強時間の目安
現役医療事務講師のすずきです。
私自身、年に1つは何かしらの資格にチャレンジすることを目標にしており、
毎年新しい資格を取得している資格好きでもあります。
2022年3月に証券外務員二種に合格しました。
独学・短期間での合格です。
今回は二種のみですが、
試験範囲が大きく重なる一種でも同じ方法で合格可能です。
この記事を読めば効率よく合格できる勉強方法がわかりますよ。
証券外務員の独学勉強法
勉強は問題集の繰り返しで十分です。
1冊をしっかり理解しながら繰り返せば合格できます。
試験では似たような問題の出題になるため繰り返すことで対策できます。
解いていきながら解説を読み、
わからない箇所はテキストで調べます。
最初にテキストを読んでいく方法もありますが、
問題の形式やどんなことが聞かれるのかを先に見ておくことで効率よく勉強できます。
特におすすめなのは「紙1枚勉強法」です。
紙1枚勉強法とは棚田健大郎さんの考えられた勉強法。
棚田さんは働きながらこの勉強法を使って独学で難関資格に合格しています。
簡単に説明すると、
1枚の紙で問題を繰り返すタイミングをスケジューリングしていく方法です。
スケジュールに沿って問題を繰り返すことで、
何度も思い出して覚えていくことができます。
私自身この方法で、証券外務員だけではなくビジネス実務法務検定3級にも合格しました。
実際に使っていた紙はこちらです。
勉強時間もそれほど必要ではありませんし、
証券外務員は独学でなおかつ短期間で合格可能な資格です。
紙1枚勉強法についてはこちらで紹介しています。
証券外務員の勉強時間
前提として、
私の知識はFP2級は持っている程度で、
金融に関する勉強は初めてになります。
私自身は1か月半ほどかけて勉強していました。
1日の勉強時間は30分程度。
直前に2時間ほど勉強した日もありましたが、
ここでは模擬問題と苦手箇所の見直しをしていました。
また、最初は一種を目指しており、
途中で二種に変更したためかなり効率の悪い勉強をしていたと思います。
証券外務員はCBT方式での試験のため、
受験日を選ぶことができます。
予定が合うところで先に試験日を決めておけばもっと短期間で合格可能です。
集中して勉強すれば2週間程度で合格可能ではないでしょうか。
まとめ
証券外務員は独学で合格できます。
問題集・テキストを1冊ずつ。
問題集を繰り返していけば合格可能です。
知識ゼロからでも短期間で合格できますので、
興味がある方は是非受験してみてください。
試験はどなたでも受験可能となっています。
おすすめテキストと問題集はこちら
証券外務員について知りたい方はこちらから
一種と二種で迷っている方はこちらを参考にしてみてください
紙1枚勉強法はかなりおすすめです
最近多くの資格試験で行われているCBT方式についてはこちら
コメント