医療事務に興味があるけど勉強についていけるか不安
数学は苦手。計算問題は嫌だな・・・
この記事の内容
- 医療事務の学習、よくある質問3選
現役医療事務講師のすずきです。
現在も医療機関での仕事に携わりながら講師をしています。
医療事務を仕事にしてから20年以上経過し、
教え子は700人を越えました。
これまで10代から60代までの受講生を指導してきましたが、
勉強についていけるか不安・・・
といった相談を毎年受けます。
今回は学習時によくある質問3選について解説します。
この記事を読めば、
これから勉強しようか迷っている方の不安を解消できますよ。
医療事務は誰でもできる
結論から申し上げますが、
医療事務は誰でもできます
難しい箇所はもちろんありますが、
現役で働いている人も2年ごとに変わる診療報酬を学びながら日々の業務をこなしています。
私自身も調べることや学ぶことは今でもあります。
基本のルールと考え方を身に着ければ、
ずっと使える能力です。
どの受講生にも
絶対できる
と毎年必ず伝えています。
医療事務、学習時によくある質問3選
数学は苦手です。それでもできますか？
もちろんできます。
複雑な計算はありませんし、
電卓を使用して計算しています。
私の授業では電卓の操作も教えています。
足し算、引き算、掛け算、割り算で計算しますので、
計算が苦手な方でも練習していけば必要な計算は問題なくできるようになります。
数学は必要ありませんので、
数学が苦手だった記憶から計算を敬遠してしまう方でもできるようになります。
勉強はできたことがないの不安です
勉強って誰でもできると筆者は考えます。
しかしコツはあります。
受講生はバックグラウンドも違いますから、
同じ事柄を解説する場合でも様々な言い方をしながら解説しています。
理解しやすい表現はそれぞれ違うものです。
同じように勉強方法も一人一人やりやすい方法があります。
また、理解のスピードも個人で違いがあります。
人と比べすぎず、
苦手な箇所は講座の質問制度や、
担当講師に質問をどんどんしましょう。
レセプトが難しくて向いていません
難しいし、向いていない
という相談も毎年受けます。
難しいから向いていないのでしょうか？
好きなことだと難しくても練習したり、
何度もチャレンジできたりしませんか？
なぜ向いていないと考えるのか
それをしっかり深堀りしてください。
受講生と話していると、
勉強する時間が取れない
遊びたい
といった理由で医療事務を学ぶこと自体を諦める方が少なくありません。
向いていないのではなく、
やりたくない
に近い状態です。
自分に向いていることがはっきりとわかる方は多くありません。
やってみて苦手と思う方もいらっしゃいますが、
イコール向いていないではありません。
その点を踏まえ、
今一度ご自身の感情を深堀りしていただけたらと思います。
まとめ
医療事務の勉強を始めようか迷っている
医療事務の勉強を始めたけれど挫折しそう
そういった方からのよくある質問3選は
- 数学が苦手でもできるか
- 勉強はできなくてもできるようになるか
- レセプトが難しく向いていない
といったことがあげられます。
医療事務はどなたでもできるようになります。
数学が苦手でも、
これまで勉強が苦手だった方でも。
できるようになって資格も取得して就職していく受講生を毎年見ています。
是非できた時の喜びや、
資格が取れた喜びを是非皆さんに味わっていただきたいです。
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就職したけれど難しくついていけない。
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また、個別の講義も行っております。
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