本が好きだけど収納場所に困っている。
いつも2冊以上持ち歩いているので重たい。
そんな悩みを解消するには電子書籍リーダー「kindle」がおすすめです。
電子書籍って読みやすい?
本は紙で読みたい。
気にはなるけれど、なかなか購入に至っていない方もいると思います。
種類もあってどれにしたらいいか迷っている方もいるでしょう。
この記事の内容
- kindle端末とは
- kindle paperwhiteを選んだ理由
- kindle paperwhiteの魅力
- kindle paperwhiteのココが気になる
- kindle paperwhiteの選び方
現役講師として医療事務・診療情報管理士・ビジネス系検定の資格対策授業を行っているすずきです。
私自身、年に1つは何かしらの資格にチャレンジすることを目標にしており、
毎年新しい資格を取得しています。
また、年間130冊以上本を読んでいる読書好きでもあります。
今回は迷いに迷ってついにkindle端末を購入した筆者が、
kindle端末の魅力についてご紹介します。
この記事を読めばすぐにkindle端末が欲しくなりますよ。
kindle端末とは
kindle端末は「kindle」専用の電子書籍リーダーです。
kindleはAmazonが提供している電子書籍サービス。
様々な電子書籍サービスの中でも知名度は高いサービスなのではないでしょうか。
kindle端末は3つのモデルがあり、
私はkindle paperwhiteを購入しました。
それぞれの仕様
(2021年6月現在)
今回はkindle paperwhiteをなぜ選んだのか。
そしてその魅力についてご紹介します。
kindle paperwhiteを選んだ理由
3つのモデルからkindle paperwhiteを購入しましたが、
以下のポイントから決定しました。
・解像度
・デザイン
どのモデルにも特徴がありましたが、
この2点が決定打です。
解像度
kindleは安価なモデルでは大幅に解像度が下がります。
その点、paperwhiteとoasisの解像度は同じ。
マンガを読む機会があれば解像度が高いモデルをおすすめします。
他にもイラストが入った書籍では、
解像度が低いことを後々後悔すると思いました。
そのため、kindleは除外し、残る二つで迷うことに。
デザイン
paperwhiteとoasisでは本体のデザインが大きく異なります。
oasisはページ送りボタンがついており、
片手での読書に一切のストレスを感じません。
機能としてはものすごく便利。
ところがその分本体のデザインに片側だけに黒い部分が多くなってしまいました。
(上:kindle paperwhite、下:kindle oasis)
出典:Amazon HP
これはちょっと不格好だな。
また、kindle paperwhiteのみカラー展開があります。
出典:Amazon HP
せっかくならかわいい色で、
そう思いkindle paperwhiteに決定したのでした。
(向かって左から3つ目のセージを購入しました)
*2022年8月現在 カラー展開はなくなってしまっています。
FireHDがカラー展開したので、
今後また変わることもありそうです。
kindle paperwhiteの魅力
kindle端末を実際に使用してみて、
こんなに違うのか!と実感しました。
ここでは、 kindle paperwhiteの魅力をご紹介します。
目が疲れにくい
kindle端末は直接目を照らさないフロントライトを搭載。
そのためスマホやのような目の疲れは感じにくくなっています。
タブレットで電子書籍を使用していたときには、
かなり目が疲れやすく長時間の読書はなかなかできませんでした。
kindle端末に変えてから、
目の疲れを感じにくくなっていることを実感しています。
周囲の明るさに左右されない
これは一番驚きました。
明るい屋外でも、
照明の暗い室内でも、
読みやすさは変わりません。
反射することがなく、
ストレスなく読み続けることができます。
移動の電車でふいに太陽が当たっても気にせず読み続けられます。
これはちょっと感動しました。
十分な容量
どの端末も8G(32Gあるモデルもあり)あり、
一般的な書籍は数千冊保存可能となっています。
充電が長持ち
充電は数週間もちます。
現在毎日持ち歩いているので、
短い時間でも毎日起動しています。
1週間ほどで充電が半分ほどになるので、
週に1回程度充電しています。
収納に困らない
電子書籍を利用するようになった理由はまさにこれでした。
本棚に納まりきらない本。
電子書籍にすることで解消されます。
kindle端末はコンパクトなサイズ。
スマホとタブレットの中間程度のサイズでイメージしていただくとわかりやすいでしょう。
軽い
なんといっても軽い。
本の重さは文庫本で約200g。
kindle端末は全モデル200g以下。
読書好きな方は1冊だけではなく、
2,3冊持って外出されることもありますよね。
この重さの差はかなり大きいです。
片手で操作できる
ページめくりはワンタッチです。
スワイプでも可能ですが、
そっとタッチするだけなので片手で読み続けられます。
通知がないので読書に集中できる
kindleに特化した端末の為、
他にアプリをインストールすることはできません。
スマホやタブレットではつい通知に気をとられてしまいますよね。
これがないだけで、
読書のスピードもかなり違います。
防水
paperwhiteは防水のため、
お風呂でも読書を楽しめるようになりました。
お風呂で読書することはあまり考えていなかったので、
実際に買ってみて良かったとつくづく思った点ですね。
kindle paperwhiteココが気になる
立ち上がりが遅く感じる
スマホやタブレットで慣れていると立ち上がりが遅く感じるかもしれません。
また一瞬ですが白黒反転するので、
慣れるまで少し気になるかもしれません。
購入前はちょっと心配していましたが、
使い始めたらあっさり慣れました。
スマホやタブレットとは違うと思って使えば気になりません。
白黒のみ
カラーの表示はありません。
フルカラーの本には向きませんので、
その点は普段読んでいる本によります。
私はカラーで読みたいものがあればタブレットを使っています。
ただそれほどあるわけではないので、
困ると感じたことはありません。
あえてあげるとすればこの2点です。
不便を感じていないので、
あまり気にはなっていません。
kindle paperwhiteの選び方
出典:Amazon HP
kindle paperwhiteにしよう!
と決めたものの、
そのあとはいくつか選択が必要です。
容量
8Gと32Gがありますが、
8Gで十分です。
一度購入した本は端末にダウンロードしていなくともデータは残ります。
読み終わったら端末から削除すれば、
ほとんど容量は使用しません。
元々、一般的な本数千冊分がダウンロードできる容量なので、
8Gあれば十分すぎます。
大量のマンガをダウンロードしておきたい!
というわけではないのであれば8Gでいいでしょう。
広告
広告はありでいいと思います。
広告はあり・なしが選べます。
なしを選ぶと+2,000円。
金額の違いがあります。
広告とは、
kindleストアの広告です。
スリープ画面と、
起動後の画面下部にバナー表示が出ます。
気になるのでは?と思いつつも広告ありを購入しましたが、
逆に便利に使っています。
というのは、
おすすめ本のバナーが出るので、
参考にしています。
また、広告なしを選ぶと、
本体カラーがブラックのみになりますので、
カラーを選びたい方は広告ありになります。
*2022年8月現在カラー展開はしていません
Wi-Fi
本のデータダウンロードにWi-Fiが必要となりますが、
4G分のWi-Fiが附属するモデルもあります。
4G使用モデルだと、
32G、広告なしモデルのみの選択になります。
Wi-Fi使用モデルに比べて+5,000円。
自宅以外にも無料Wi-Fiが使用できる場所は多くありますので、
Wi-Fiのみで十分です。
まとめ
- 目に優しく読む場所を選ばない
- 軽量でいて大容量
- 充電長持ち
- 通知がなく集中して読める
- 防水
持ち歩きが簡単で、
ちょっとした時間でもすぐに取り出して読むことができます。
場所や周囲の環境に左右されないので、
昼夜問わず屋外でもストレスなしです。
- 容量は8Gで十分
- 広告はありでも気にならない
- Wi-Fiのみで十分
更に購入するならばAmazonの各種セール期間がおすすめです。
数千円安く購入できるので、
そのタイミングで広告なしモデルを選択するのもありです。
*2022年追記
kindleは新しいモデルになり、
カラー展開がなくなっています。
とはいえ、kindle端末にの魅力は変わりません。
気になる方は是非試してみてください。
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