「龍が如く」
このシリーズを聞いたことがある方多いのではないでしょうか。
1作目の発売から15年たった今でも熱狂的な人気を誇るゲームとなっています。
私すずきもそのファンの一人。
今回はその魅力をお届けしていきたいと思います。
龍が如くとは
「龍が如く」シリーズはセガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームのシリーズです。
2005年の第一作目から2020年まで1400万本超を販売している人気シリーズでもあります。
「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトの元、2005年に誕生。
愛、人情、裏切り……。
巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様をドラマティックに描いています。
これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現した作品です。出典:龍が如く SEGA公式サイト
追求したのはそのリアルさ。
描かれる舞台はもちろん、
キャラクター達の感情までもが伝わる熱い作品となっています。
2020年に15周年を迎え、
2021年にはスピンオフ作品の続編発売も発表。
まだまだ完結しないシリーズとなっています。
龍が如くの魅力
ストーリー
何と言ってもストーリーです。
極道ってことは暴力ゲーム?
闘うゲームでしょ?
いやいや、そんな簡単には言葉にできないのですよ。
アクションゲームなので暴力的なシーンは多く登場します。
しかし、登場人物達には戦う理由がある。
生い立ちや置かれている立場。
その人間臭さには感情移入せずにはいられません。
人を信じる。
家族を大事に思う。
愛する人を守りたい。
何度このストーリーに泣かされたことか。
それほど入り込めるストーリー。
単純な抗争ではない。
もっと深い欲望や過去が渦巻く壮大なストーリーになっているのです。
キャラクター
魅力的なキャラクターも多く登場する龍が如く。
1~6までの主人公である桐生一馬を中心として、
それぞれに抱えているストーリーがしっかり作りこまれています。
それぞれの生き様が魅力的で、
誰しも一人は推しができてしまいます。
忠実に再現された街並み
シリーズを通して描かれる舞台は新宿区歌舞伎町をモデルにした「神室町」という街です。
歌舞伎町を忠実に再現しており、
ドン・キホーテやお馴染みのショップも登場します。
店内ではお馴染みの曲や、
飲食店ではお馴染みのメニューが提供されている再現ぶり。
実際に街を歩いてるような感覚でプレイすることができます。
迫力のアクションプレイ
ゲーム内では主人公などを操作していきます。
アクションも豊富で、
ストーリーを進めると習得できる技もあり。
それぞれのキャラクターの個性溢れる戦闘シーンも魅力です。
サブストーリー
メインストーリーとは別に進行するサブストーリーが豊富なのも魅力の一つ。
本編とは関連しないものの、
サブストーリーお馴染みのキャラクターもいるのでコンプリートをなんとしても目指したくなってしまいます。
豪華な出演者
シリーズの特徴は、
豪華な出演者にもあります。
ビートたけしさんや藤原竜也さんなど、
数多くの俳優さん、芸人さんなどが出演されています。
出演は声のみならず、
キャラクターがそっくりに作られているため、圧倒されます。
また、楽曲提供も豪華。
これまで山下達郎さんや稲葉浩志さんなど豪華すぎる顔ぶれとなっています。
ミニゲーム
各作品、定番のキャバクラやカラオケ・卓球などのミニゲームのプレイもあります。
かっこよく戦っているキャラクター達の意外な一面も見れ、
ちょっと笑える要素も盛りだくさんです。
龍が如くシリーズ
まずは本編と言えるシリーズです。
- 龍が如く
- 龍が如く2
- 龍が如く3
- 龍が如く4 伝説を継ぐもの
- 龍が如く5 夢、叶えし者
- 龍が如く0 誓いの場所
- 龍が如く6 命の詩。
- 龍が如く7 光と闇の行方
- 龍が如く極(龍が如くリメイク)
- 龍が如く極2(龍が如く2リメイク)
1、2はPS2で発売されており、
その後「極」としてリメイクされPS4でもプレイができるようになりました。
そのため、ナンバリングは全てPS4でのプレイが可能です。
0は1より前のストーリーですが、
発売が6の前になっています。
- 龍が如く見参!
- 龍が如く OF THE END
- 龍が如く維新!
- クロヒョウ 龍が如く新章
- クロヒョウ 龍が如く阿修羅編
- 北斗が如く
- JUDGE EYES:死神の遺言
龍が如くのキャラクター達が他の時代にも登場した、
・龍が如く見参!
・龍が如く維新!
神室町に突如現れたゾンビと戦う
・龍が如く OF THE END
別の主人公の物語となっている
・クロヒョウ 龍が如く新章
・クロヒョウ 龍が如く阿修羅編
・北斗が如く
・JUDGE EYES:死神の遺言
JUDGE EYESは木村拓哉さんが主人公になっており、
2021年9月24日には続編が世界同時発売されると発表されています。
PSPのみの作品もあるので、
一部の作品は現在プレイすることが難しいかもしれません。
龍が如く、プレイするならこの作品
どこから始めても楽しめる作品になっていますが、
おすすめはナンバリングシリーズ。
発売されたのは「龍が如く1」が1作目となるので、
リメイク版の「龍が如く極」からがおすすめです。
しかし時系列だと「龍が如く0」が最初になります。
お好みでプレイしてみてください。
歴史好きであれば
・龍が如く見参!
・龍が如く維新!
の世界観からでも楽しめます。
シューティングゲームが好きな方には 「龍が如く OF THE END」もおすすめ。
また、木村拓哉さんの「JUDGE EYES:死神の遺言」からプレイすれば、
9月には続編も楽しめます。
まとめ
迫力のアクションだけではなく、
ストーリーやキャラクターも楽しめる「龍が如く」シリーズ。
作品数も多く長く楽しめるシリーズでもあります。
また、アクションは苦手・・・という方でも安心の、
難易度設定もあります。
是非、龍が如くの世界観を体感してみてはいかがでしょうか。
龍が如く 公式サイト
2021年9月24日発売 「LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶」公式サイト
LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 | SEGA Official Website
最初のプレイ、おすすめはこちら
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