宅建士試験を初めて受けるので会場の様子が知りたい。
国家資格だと民間資格よりも持ち物のチェックが厳しそう。
この記事の内容
- 宅建士試験、当時の会場の様子
- 宅建士試験、当日の注意事項
現役医療事務講師のすずきです。
私自身、年に1つは何かしらの資格にチャレンジすることを目標にしており、
毎年新しい資格を取得している資格好きでもあります。
先日初めての宅建士試験を受験してきました。
この記事では当日の会場の様子などがわかります。
宅建士試験を受験予定の方、
資格試験を初めて受ける方は是非ご覧ください。
感染症対策
新型コロナウイルスの感染予防対策が気になる方もいらっしゃるでしょう。
宅建士試験は他資格よりもしっかり対策をされていました。
入場時は一人ずつ体温計測を行います。
受験票にも当日の対応をあらかじめ記載する欄が大きめに設けられているのですが、
入場時にも計測し係員の確認後入ることができます。
マスクに関しても鼻までしっかり覆うようにと入場前にアナウンスがありました。
2021年にFP2級を受験していますが、
その際は体温チェックすらありませんでした。
試験監督の方は問題等配布時は手袋着用。
フェイスシールドはしてる方としていない方がいらっしゃいました。
説明を行うからしているというわけでもなく、違いについては不明です。
試験会場は換気のためか1時間ほどすると寒さを感じました。
近くの方も体をさすってる様子。
当日の天気はよく晴れて暖かく薄手の格好の方は多かったと思います。
2023年以降も10月という季節の変わり目でもありますので、
調節のできる格好をおすすめします。
通信機器の取り扱い
スマートフォン、タブレット、スマートウォッチ等の通信機器は予め机に置かれていた専用封筒に入れ封をします。
糊がついた封筒なので簡単に閉じることができます。
足りない場合は2枚目をもらえます。
A4サイズの茶封筒です。
受験番号と氏名記入欄がありましたが、
記載しなくても問題はありませんでした。
試験開始までと終了後について
試験説明開始時から机の上には時計と筆記用具のみの指示があります。
荷物は足元。
通信機器の封筒も足元です。
試験終了まで退室なし。
試験終了30分前には時間のアナウンスがありました。
試験会場に時計があったか確認していないのですが、
時計の文字盤が隠されていたという方もいたので時計はお忘れなく。
終了後、机にはられた受験番号のシールははがして問題裏のシール添付欄に貼り付ける指示があります。
解答回収し、確認が終わり次第試験終了です。
試験中の本人確認
受験票には顔写真の添付がありません。
予め申し込みで写真は提出しているので、
それをもとに試験中に顔の確認が行われていると思われます。
試験開始30分から確認に試験監督の方がまわってきます。
声掛けしてマスクをずらしてもらうこともありますと、
試験前に説明がありました。
しっかり顔を覗き込まれました(笑)
まとめ
宅建士試験ではさすが国家資格と思うほどの厳重さ。
FPでは通信機器についての指示もないので、
国家資格でも様々ですね。
感染症対策もこれまで受験したどの資格よりしっかり行われていました。
当日は調節のできる服装、
そして腕時計は持参をおすすめします。
2023年度以降受験される方の参考になれば幸いです。
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